-日本に相応しいGAP規範の構築とGAP普及のために-

GLOBALGAP ver6対応についての緊急セミナー

概要

 GLOBALGAP認証規格は2024年1月からver6となり、ver5での審査は今年12月まで*となります。当協会は、認証に関わらず広くGAPへの取組みを普及・推進するものですが、GLOBALGAP ver6対応についての問合せが寄せられたため、指導機関のAGICの協力の元、当セミナーを緊急で開催することになりました。
*(審査後の是正期間を考慮し、10~11月でver5審査終了となる可能性があります。具体的には各審査機関にお問合せ下さい)

【名  称】
GLOBALGAP ver6対応についての緊急セミナー
【開催期日】
2023年10月6日(金)13:30~17:00(受付13:15)
【開催場所】

インターネットをご利用になり、職場またはご自宅からの受講となります。
ウェブセミナーの受講については、こちらをご覧ください。

【主  催】
一般社団法人日本生産者GAP協会
【指導機関】
株式会社AGIC(エイジック)
【受講料金】
一般 8000円(税込)/当協会会員  5000円(税込)
AGICコンサルティング期間中/GAP年間サポート契約期間中の方 無料 (契約期間中の方は、直接ご連絡をいたします。)
※セミナーテキスト、リスク評価表・記録帳票・手順書類の様式データを含みます。
【お申込み】

参加ご希望の方は、申し込みフォーム(2023年10月4日17:00まで受付)にてお申込みください。

【事 務 局】
一般社団法人日本生産者GAP協会(教育・広報委員会)
〒305-0035 茨城県つくば市松代3-4-3 A402
E-mail:mjfagap.or.jp
TEL:029-861-4900 FAX:029-856-0024
https://www.fagap.or.jp/ (一般社団法人日本生産者GAP協会HP)
キャンセル

開催日前日の12時までにキャンセルの連絡(電話、メール、FAXのいずれか)がない場合は、100%ご請求させていただきます。別日程開催日への変更についても、原則キャンセルと同じ扱いになりますのでご注意ください。

内容

  • ver6主な変更点の理解(GLOBALGAP本部事務局からの回答を含む)
  • リスク評価表(生産場所、健康と安全、食品安全・衛生、水管理、農薬残留、有機質肥料、フードディフェンス、フードフラウド)
  • 手順書・表示類(文書管理、労働者の健康・安全・福祉、従業員苦情取扱い、クレーム・リコール対応、トレーサビリティ、資材管理、廃棄物管理、病害虫管理、残留農薬、土壌・作物養分管理、農産物衛生管理、生物多様性保全、など)
  • 記録類(組織体系、教育記録、従業員ヒアリング、クレーム管理、収穫・調製・出荷、マスバランス集計、機器校正メンテナンス、栽培計画、IPM計画、栽培管理(農薬、肥料)、清掃・メンテナンス・モニタリング、など)

AGICのGLOBALGAP認証コンサルティング

  • AGICの指導、帳票、手順の構築は、GAP認証の審査基準の枠組み通りではありません。
  • GAP(適正農業実践)の本質を捉え、農業管理・農場運営の枠組みを軸に組み立て、審査基準の視点でもクリアするように設計されています。
  • GLOBALGAPのバージョンがver5からver6に変わっても、GAP(適正農業実践)の本質は変わりません。したがって、AGICの記録帳票や手順書の様式の枠組みも大きな変更はなく、細部の調整のみです。認証の種類や審査基準の変更の度に、農場運営の枠組みが変わってしまっては、本末転倒です。
  • 農場ごとに既存の帳票や手順があります。AGICのコンサルティングは、GAPの本質を押さえ、既存の帳票や手順を活かします。