2015年度GAPシンポジウム

プログラム:2月09日(火)

オリンピック用食材調達への環境整備と農畜水産業の持続可能性

10:00~10:55 受付
10:55~11:00開会
11:00~11:10主催者挨拶 石谷孝佑
日本生産者GAP協会
常務理事
11:10~11:40特別講演1:
我が国における農業生産工程管理(GAP)の取組状況及び推進施策

我が国の農業生産工程管理(GAP)の取組状況及びGAP政策を推進する農業環境対策課(Sustainable Agriculture Division)が行うGAPの推進施策等について
前田 豊
農林水産省生産局
農業環境対策課長
11:40~12:10特別講演2:
東京大会が目指す「持続可能性」と「フードビジョン」をロンドン大会に学ぶ

東京大会が目指すべき持続可能な調達コード、食品戦略(フードビジョン)のお手本となるロンドン大会で策定されたフードビジョンを解説する。
山田正美
日本生産者GAP協会
常務理事
13:10~14:10基調講演:
日本における農畜水産業の持続性評価と期待される取組み

日本の農業関係者が持続可能な社会づくりのための本来のGAPを意識し、オリンピック・パラリンピックを契機に、世界水準の行動規範とその評価に取組むことを提言する。
田上隆一
日本生産者GAP協会
理事長
14:10~14:50講演1:
2020年東京大会の真の成功と日本の国際競争力の強化

東京オリンピック・パラリンピックの実施に際して懸念されるサステナビリティの課題や人権リスクについて理解を深める。
石田 寛
経済人コー円卓会議日本委員会専務理事
事務局長
15:10~14:50講演2:
2012年ロンドン大会農産物調達のベンチマーク基準「レッドトラクター」

GAPの導入という形で「チェックリスト」を示し、「そうしなければならないという規制」を行う日本のGAP認証制度とは、その内容、運営、信頼度とも本質的に異なる「Red Tractor」を紹介する。
山田正美
日本生産者GAP協会
常務理事
14:50~16:30講演3:
オリンピック用水産物のHACCPと持続性のMSCとASC

海外の安全基準に対応するHACCPシステムの普及と、オリンピック・パラリンピックで求められる持続可能な水産業の「エコラベル」の日本の対応について考える。
阿部万寿雄
水産衛生管理システム協会
理事
16:30~17:10講演4:
東京大会の「持続可能性」と「フードビジョン」・「レガシー」

2020年東京大会の「持続可能性」と「フードビジョン」・「レガシー」について、今後押さえておくべきポイントを整理する。
岡田美穂
経済人コー円卓会議日本委員会
ディレクター
17:30~19:00情報交換会

プログラム:2月10日(水)

オリンピックで求められる食材と国際認証の現場的課題

9:00~9:10受付 
9:20~10:00講演5:
GLOBALG.A.P.が目指す農業の持続可能性

GLOBALG.A.P.にまつわる誤解を解き、GLOBALG.A.P.が目指す農業の持続可能性やその倫理的な取組みについて紹介する。
今瀧博文
技術士(農業部門)/日本農産物輸出組合 事務局次長
10:00~10:40事例1:
水田農業に見る持続性の実践とGLOBALG.A.P.認証の取得

ブランド米「龍の瞳」(品種名「いのちの壱」)を生産・販売する団体が、GH農場評価から始めた生産者教育とGLOBALG.A.P.認証(米)への取組みを紹介する。
今井 隆
株式会社龍の瞳
代表取締役
10:50~11:30事例2:
野菜生産におけるGLOBALG.A.P.の実践と食材の安定供給

内部指導者が自らGH評価を学び取り組んだベルファームの社内教育とGLOBALG.A.P.認証(青果物)取得を紹介する。
江口陽子
株式会社鈴与総合研究所
(農業生産法人ベルファーム)
11:30~12:10講演6:
畜産物における持続性の実践とGLOBALG.A.P.認証の取得

畜産物のリスク管理が出来る人材の養成に取り組むために宮崎大学附属牧場が取り組んだGLOBALG.A.P. 認証(牛とミルク)の取得について紹介する。
真 智代
宮崎大学農学部附属フィールド科学教育研究センター
住吉フィールド(牧場)
13:10~13:40事例4:
持続可能な農業を未来につなぐ”とやまGAP”の推進と指導者の育成

GAP条例を制定して「GAP規範」を策定した富山県が、普及指導員をGH農場評価員として育成し、国際レベルのGAP指導を可能とする体制の構築について紹介する。
津田 靖
富山県農林水産部
農業技術課
13:40~14:10事例5:
農業者として生き残るためのGAP(持続可能な農業)と農業者の育成

主体的にGAP実践を決定した福井県認定農業者の会が、GH評価制度を導入して、普及指導員の協力を得ながら、自主的にGAP実践に取り組む様子を紹介する。
安實正嗣
福井県認定農業者ネットワーク会長
14:10~14:40事例3:
今からでも遅くない東京オリンピックの国産食材の調達戦略

オリンピックで求められる持続可能なマネジメントの仕組みを実現するために必要な人材養成と産地のGAP指導が進んでいる。
田上隆多
株式会社AGIC
取締役GAP普及部長
15:00~16:30全体討議(パネルディスカッション)
2020年東京大会で求められる持続可能な農畜水産食材の調達と国際認証について、ロンドン大会に学ぶとともに、日本の現状に応じた国際的に通用する「おもてなし」と、持続可能な日本の農畜水産業の在り方を探る。
16:30閉会 

プログラム


※内容につきましては、変更になる場合もございますので、その旨ご容赦下さい。
※講演内容、時間は進行上の都合により変更になる場合もございます。あらかじめご了承願います。(敬称略)