-日本に相応しいGAP規範の構築とGAP普及のために-

生産組織管理のためのQMSセミナー

生産組織管理のためのQMSセミナーのご案内

 本セミナーでは、マーケットに対応した農産物生産組織の管理体制(QMS)構築について、講義と実習を通して学びます。講義の内容は、GAP概論、ISO9000規格、GLOBALG.A.P. IFA QMS規格を考慮して作成されています。GAP認証のグループ認証においてグループ管理組織に求められる要求事項の理解にも役立ちます。

【習得目標】
・産地(生産・販売)組織の管理・統制
・品質管理の正しい理解と実践
・GAP認証のグループ認証における組織(事務局)管理の理解
受講者の声
・「「品質管理」が「組織論」に繋がる理由が分かった」都道府県普及指導員
・「産地振興に向けて、農家にもQMSの概念を理解してもらう必要がある」都道府県普及指導員
 その他の普及ニュースに掲載された本講義受講者のレポート
  セミナー受講者の修了レポート
【名  称】
生産組織管理のためのQMSセミナー(「日本GAP規範」評価員教育プログラム GAP総合講座4)
【主  催】
一般社団法人日本生産者GAP協会
【指導機関】
株式会社AGIC(エイジック)
【対  象】
GAP担当部門課長(営農指導担当、販売担当)等、「GH評価員」資格を有する者JA職員・地域の農業改良普及員等県職員方
【定  員】
24名
【受講料金】
21,000円(当協会会員 16,800円)(税込)

プログラム

9:15-16:45 (受付9:00~)

オリエンテーション
講義1 QMS概論~生産組織の管理体制
講義2 QMS各論

1) 生産組織の構造と運営管理
2) 農産物取扱いと販売管理
(苦情管理、トレーサビリティ、選果場)
3) 内部統制(内部監査と内部検査)

演習1 トレーサビリティシステムの設計論
講義3 農場監査の実際

タイムテーブル

 講義・演習の内容
9:15-9:30(15)受付(ウェブ入室)
9:30-9:45(15)オリエンテーション
9:45-12:00(135)講義1 QMS概論~生産組織の管理体制
講義2 QMS各論

1) 生産組織の構造と運営管理
2) 農産物取扱いと販売管理
(苦情管理、トレーサビリティ、選果場)
3) 内部統制(内部監査と内部検査)
12:00-13:00昼休み
13:00-15:00(120)演習1 トレーサビリティシステムの設計
15:00-15:15(15)休憩
15:15-16:15(60)講義3 農場監査の実際
16:15-16:30(15)まとめ・閉会

*このプログラムは、一般社団法人日本生産者GAP協会が実施する「日本GAP規範評価員教育プログラム」に基づく講習会「主任評価員研修」に準拠しています。
*研修レポートの提出を含む全課程を終了した方には、修了証を発行します。